アイカツ配列 2014シリーズ第4弾 配列表の見方と活用法
前回の記事(アイカツ配列 2014シリーズ第4弾 配列表をオリジナルサイズで掲載 - アイカツの攻略・配列・配列表・排出解析をするブログ)で改めてオリジナルサイズでの配列表を記載しましたが、配列表の見方を改めて記載したいと思います。
- 100枚1束のパックが複数ある
- カードの束をセットするシリンダーが左右に1つずつある
- カードは左右のシリンダーからランダムで排出される
- ランダム排出のため、次がねらうカードでも排出されないことがある
今回の新第4弾は大きくわけて、
- 美月さんのプレミアムレアが排出される「みづき山」
- おとめちゃんのプレミアムレアが排出される「おとめ山」
の2つの束があります。
それぞれの山で排出順や排出位置が決まっているため、上記のようにある程度の排出順番を知ることができます。
上記配列表では左側をみづき山、右側をおとめ山としていまる。
新第4弾はノーマルカードの排出が固定されていないため数字での表現としています。
しかし、排出が固定はされていませんが、排出順番は決まっているため、表の中央にノーマルカードを排出順番通りに掲載しています。
ノーマルカードの排出順番は12枚1組で排出され、12枚目が排出されると1枚目に戻りループします。
ノーマルカードの組は2組あり、1束の半分程度(50枚)の位置で組が入れ替わります。配列表の半分の位置のラインがそれを示しています。
みづき山の前半とおとめ山の後半、みづき山の後半とおとめ山の前半がそれぞれ同じノーマルカードが排出されます。
レアカードとキャンペーンレアカードの排出位置は固定されているため、同カードを利用しての排出位置の判断ができます。
さらに、逆リーチカードと呼ばれる「レア以上のカードが排出された後に排出されるカード」をみづき山・おとめ山の配列表の左端に配置しており、これら逆リーチカードは固定されています。
以上が大まかなアイカツのシステムや配列表の見方ですが、これ以上にも活用法があります。
12枚1組のノーマルカードにA.B.C.Dのアルファベットを付しています。配列表をみると基本的にはノーマルカードは4枚排出後にレア以上のカードが排出されることになるので、4枚1組と見ることもできます。
仮に「A」がレア以上のカードの前に排出されれば、「A」をリーチカードと見ることができます。
プレミアムレアカードの排出は複数種類あり完全に固定されていませんので、配列表では赤色で表現しています。
その固定されていないプレミアムカードでもある程度の排出位置の判断は可能です。たとえば
このカードが排出されたとすれば「みづき山」であることが確定であり、みづき山の赤色5箇所のいずれかになります。
さらに、その次の排出カードが
このカードであれば、「みづき山9番の位置」であることが確定します。
また、美月さんプレミアムレアカードの次の排出カードが
このカードであれば、「みづき山1番 or 13番」であることが確定します。
さらに、1番と13番は前後に排出されるノーマルカードの種類が違うため、前後のカードを確認すれば確定させることができます。
このように判別すると、「おとめ山の最後の2枚のプレミアムレアカード」以外はレア以上カードで全ての排出位置を判別することが可能です。
よく配列表を見比べ、考えを巡らせてみるとリーチカードを作り出すことや、排出カードの位置を判別することが可能となっています。
新第4弾は、いままでと比べとても難しい配列と言われていますが、よく観察するとよく作られていることが分かるかと思います。
まだまだ、活用法があるかもしれませんので、引き続き考察していきたいと思います。